地球温暖化の影響が21世紀以降、世界各地で顕著にあらわれています。イタリアでは海水面の上昇による浸水被害と合わせて高温と干ばつに悩まされており、日本に至っては7月~9月の2か月間は連日36℃を越える酷暑となりました。気象庁と政府は国民に向けて「命を守る行動」を取るようにと呼びかけ、外出するのではなくエアコンを用いて室内で生活をすることを推奨されています。人々が快適に暮らせる気温は26℃となっており、エアコンを駆動させつつ温度管理もしっかりとおこなうことが大切です。

熱中症になりやすいのは幼いお子様やご高齢の方で、特に自己主張がし難い幼いお子様がいるご家庭は大人が温度管理をしなくてはいけません。一般家庭だけでなく、保育所や幼稚園・学童保育所など児童施設ではより一層温度管理に力を入れて、子ども達を熱中症から守りましょう。とはいえ、常に誰かがずっと温度計を観察することは合理的な行動ではありません。そこで活用したいのが、温度計センサーです。

温度計センサーとは、センサーから放射線状に赤外線が出されていて、これで室温を常に観測し続けます。あらかじめ設定しておいた室温を越えるとアラームが鳴って知らせてくれます。これにより、適切にエアコンを駆動して温度管理がおこなえるという訳です。家電量販店で1台2000円程度で販売されていますが、昨今ではエアコンに温度計センサーが備わっているものもあり、自動運転も可能です。

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